2009年8月4日火曜日

AMD-G3RUH(その5)

やっと梅雨が明けました。

どうも、晴れるとリファレンス局のJM2UYS局のデコード率が落ちる感じです。

今までじめじめした天気で、湿度が70%以上の日が続いていたのでイイ感じ
でデコードできていましたが、梅雨が明けて湿度が70%を下回るようになると、
今ひとつです。

ちなみに、近距離の電界強度バリバリの信号は問題ないです。

ちょっと考えてみました
【仮説】
JM2UYS局までは約13Km、S=9で受信できています。アンテナはお互いGPです。

マルチパスに弱いと言われている9600bpsですが、
湿度によって通信状況が変わるのは、湿度が上がるとマルチパスの弱い電波が
空気中の水分によって減衰して、結果直接波の成分が強くなり、良好にデコード
できる。

湿度が下がるとその逆で、マルチパスの成分が強くなってデコードが怪しくなる。

根拠はありませんが、勝手に考えてみました。